AISAS(アイサス)
AISAS(アイサス)とは「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Search(検索)」「Action(購買)」「Share(情報共有)」の頭文字を取って作られたマーケティング用語です。
AIDMAモデルの考えを基盤としつつ、インターネット上の購買活動にフォーカスしたモデルです。
Attention(注意)
GoogleやYahooでリスティング広告を出稿したり、SNSなどで消費者から注目してもらうことが主な目的です。
Interest(関心)
商品やサービスとの接点を持った後は、興味関心を引き出す必要があります。
メリットや特徴について解説しているページ(ランディングページなど)を用意し、広告などを経由して消費者を誘導します。
Search(検索)
AIDMAモデルと大きく異なる部分ですが、このフェーズでは消費者はインターネットを利用し、同業他社ページや比較サイト、口コミサイトなどで比較検討を行います。
そのため、競合他社との優位性や口コミなどのレビューの反映をし、消費者の信頼を勝ち取ることが求められます。
Action(購買)
購買フェーズでは、消費者が購買するときの障壁を払拭する必要があります。
購買方法が簡単であることや、購買に関する様々な疑問をランディングページに掲載することでハードルを下げることができます。
Share(情報共有)
インターネットが普及してからは、SNSなどで口コミが拡散されやすくなりました。
これらの評価が、購入を検討している層の判断材料となるため、自社からも情報提供や拡散をしていきましょう。
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